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TAG SEARCH : ミクスチャーロックのタグがついた曲

RANDOM MUSICランダムおすすめ楽曲から音楽をみつける

  • SUSHI食べたい feat. ソイソース

    ORANGE RANGE

    ORANGE RANGEは若い。 2017年現在メンバーはまだ30代前半。 いいなあ、楽しそうだなあ。 Twitterのノリが中学生だもん。 HIROKIのアイコンはチワワだ。 自己紹介の文章は「日々、透明人間になれるよう猛特訓の日々。」 NAOTOの位置情報は「naotohiroyamanaotohiroyama」で、自己紹介は「naotohiroyamanaotohiroy

  • ラバーソウル

    GRAND FAMILY ORCHESTRA

    太っちょのドラマーがいるバンドってもうそれだけで雰囲気良いよね。 太っちょのキャッチャーがいる野球部みたいなもんでさ。 ダンサンブルでアッパーな流行りのロックかと思いきや、スパイスのような哀愁が良い曲。 コーラスはどこかヨーロピアンでレトロ。あえて、ミクスチャーロックのタグをつけさせてもらった。 構成は意外とシンプルかつ挑戦的。『リンダリンダ』の如きロンド形式。冒頭のリフレイン

RANDOM REVIEWランダムレビューから音楽をみつける

  • ORANGE RANGEは若い。
    2017年現在メンバーはまだ30代前半。
    いいなあ、楽しそうだなあ。
    Twitterのノリが中学生だもん。

    HIROKIのアイコンはチワワだ。
    自己紹介の文章は「日々、透明人間になれるよう猛特訓の日々。」

    NAOTOの位置情報は「naotohiroyamanaotohiroyama」で、自己紹介は「naotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyama」。

    RYOは四年更新が止まっているが、自己紹介が「ひげが生えてます。。」。
    面白さの競い方が完全に男子中学生。

    音楽もめっちゃ楽しそう。
    『SUSHI食べたい feat. ソイソース』は狙い通り話題を呼んでいる。
    基本楽しい人達だから、ユーモアも根がハッピーなのだと思う。
    最近の若手バンドでもユーモラスな歌詞が売りとするバンドはいる。彼らがオレンジレンジには及ばないことを私はこの曲で再認識した。


    ユーモアにもいろいろある。その中でもネット由来の卑屈なコメディが今の日本では幅を利かせている。それは2chで生まれTwitterでネット全土に広まった。
    若手バンドのユーモアはソレなのだ。所詮は文化系。

    オレンジレンジは違う。こいつらは沖縄からきた本物のパリピだ。彼らはガチで人生をenjoyしており日々仲間と笑って仲間を笑わせて生きている。


    "サーモン大好きオンナ
    唐揚げくうなよオトコ"


    筋金入りの本物のユーモアだ。
    沖縄は音楽の街だ。地元を愛し、地元で生活しながら全国区の人気を誇るアーティストがたくさんいる。オレンジレンジもそのひとつだ。

    オレンジレンジを考えるとき、仲間と遊ぶ楽しさというプリミティブな天国に、一番近い場所としての沖縄を考える。その場所の力が沖縄のインディーシーンをユニークに醸成しているように思えてならない。とにかく彼らは楽しそうにみえる。自分たちの遊び場で自分たちの遊びができているようにみえる。時々、何かの化学反応で広い世界と彼らの音楽が交信する。ヒットする。

    それは関東に住む私にとって、ありがちなユートピア幻想なのだろうか。
    しかし、そんな簡単なことすらできないから私たちはインターネットに時間を割いてしまうのであり、そこでの笑いの作法なんてのを身につけてしまう。

    バンドの本質は、仲間と遊ぶことだ。
    仲間と遊ぶことに真正面から向き合ってきた人たちと街の、音楽が強靭なのは、理にかなっている。


    歌詞に白けない要因は他にもある。サウンドだ。
    意外と音数が少ないことに注目したい。
    スタッカートを活かした単音のシンセリフや捻ったスネアが控えめに引っ張る。ワサビのようだ。
    スムーズな展開もコードに頼らずひっそりと繋ぐ。
    バンドはコミックソングをつくるとき、サウンド面においてはヤケクソにテンコ盛りにしがちだ。ここには一日の長がくっきりと出る。
    オレンジレンジが冷静なサウンドメイクで高い完成度を目指せたのも、やりたいことをやってきた実績と自信があるからだ。


    ブレイクしシーンの頂点に立った頃、彼らはまだハタチに毛が生えた程度の年齢だったわけだ。ヤンチャな感じが敵を作ったが、いまはみんないい男になった。仲間と遊ぶことに真正面から向き合ってきた男はいい男になる。いい男のいい音楽を育てたのは沖縄のその街なのだと思う。
    『パリピのユーモアと沖縄のその街』 を詳しく ≫
  • 太っちょのドラマーがいるバンドってもうそれだけで雰囲気良いよね。
    太っちょのキャッチャーがいる野球部みたいなもんでさ。


    ダンサンブルでアッパーな流行りのロックかと思いきや、スパイスのような哀愁が良い曲。
    コーラスはどこかヨーロピアンでレトロ。あえて、ミクスチャーロックのタグをつけさせてもらった。

    構成は意外とシンプルかつ挑戦的。『リンダリンダ』の如きロンド形式。冒頭のリフレインで最後までグイグイ引っ張る。
    こういうのは自信か工夫、そのどっちかが無ければできない。


    曲を重層的に聴かせているのは間奏かしら。
    ファンキーだったり、ラウドだったり、メタリックだったり、そうとう遊んでるのだが聴けてしまう。
    背伸びで取り入れてるのではなく、各プレイヤーがアレンジャーとしてモノにできてるからこそだろう。

    そりゃそうだ、実はこのバンド、メンバーのキャリアはそれなりにある。
    ボーカルの松山晃太は『BYEE the ROUND』、ベースの千葉龍太郎は『新世界リチウム』、ドラムのピクミンは『ハヌマーン』というバンドで一定の実績を残している。

    3バンドの個性が合算されているかというと、そうではない。
    GRAND FAMILY ORCHESTRAはむしろ、3バンドの核をそっくりそのまま取り除き、そこに注がれた新しい血がギラついている。
    松山晃太と共にトリプルギターを構成する二人のギタリストだ。

    特に、バーテンダーのようにトラッドな眼鏡(森山良太)が、テレキャスのハイポジションにガッツリカポタストはめてつくる硬質なリードトーンは、曲の要求を満たして有り余る。
    松山晃太もこの男の使い所には困っているのではないか。

    他方、シルバーアッシュとグレッチの紅一点、江幡亜衣は、RPGゲームの中盤で仲間にできそうなルックスがすごい。
    それだけでバンドに興味持てるし、森山と松山だけではクドくなりがちな音作りに、レガシーな音色でスペースをつくる貢献度は高い。

    メンバーの前史となる3バンドは、特定のファン層に熱狂的に支持されたが、GRAND FAMILY ORCHESTRAは、ワンスケール広い顧客層を念頭に、大きく山を張っているのではないか。
    それゆえに、以前のバンドをこえられない可能性は十分にあると思う。
    しかし、そこは打って出てもらわなければこっちも面白くないわけで、皆さんあとはよろしく、といった感じ。
    『前史を越えてゆけ』 を詳しく ≫

NEW MUSIC最新のおすすめ楽曲から音楽をみつける

  • SUSHI食べたい feat. ソイソース

    ORANGE RANGE

    ORANGE RANGEは若い。 2017年現在メンバーはまだ30代前半。 いいなあ、楽しそうだなあ。 Twitterのノリが中学生だもん。 HIROKIのアイコンはチワワだ。 自己紹介の文章は「日々、透明人間になれるよう猛特訓の日々。」 NAOTOの位置情報は「naotohiroyamanaotohiroyama」で、自己紹介は「naotohiroyamanaotohiroy

  • ラバーソウル

    GRAND FAMILY ORCHESTRA

    太っちょのドラマーがいるバンドってもうそれだけで雰囲気良いよね。 太っちょのキャッチャーがいる野球部みたいなもんでさ。 ダンサンブルでアッパーな流行りのロックかと思いきや、スパイスのような哀愁が良い曲。 コーラスはどこかヨーロピアンでレトロ。あえて、ミクスチャーロックのタグをつけさせてもらった。 構成は意外とシンプルかつ挑戦的。『リンダリンダ』の如きロンド形式。冒頭のリフレイン

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  • ORANGE RANGEは若い。
    2017年現在メンバーはまだ30代前半。
    いいなあ、楽しそうだなあ。
    Twitterのノリが中学生だもん。

    HIROKIのアイコンはチワワだ。
    自己紹介の文章は「日々、透明人間になれるよう猛特訓の日々。」

    NAOTOの位置情報は「naotohiroyamanaotohiroyama」で、自己紹介は「naotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyamanaotohiroyama」。

    RYOは四年更新が止まっているが、自己紹介が「ひげが生えてます。。」。
    面白さの競い方が完全に男子中学生。

    音楽もめっちゃ楽しそう。
    『SUSHI食べたい feat. ソイソース』は狙い通り話題を呼んでいる。
    基本楽しい人達だから、ユーモアも根がハッピーなのだと思う。
    最近の若手バンドでもユーモラスな歌詞が売りとするバンドはいる。彼らがオレンジレンジには及ばないことを私はこの曲で再認識した。


    ユーモアにもいろいろある。その中でもネット由来の卑屈なコメディが今の日本では幅を利かせている。それは2chで生まれTwitterでネット全土に広まった。
    若手バンドのユーモアはソレなのだ。所詮は文化系。

    オレンジレンジは違う。こいつらは沖縄からきた本物のパリピだ。彼らはガチで人生をenjoyしており日々仲間と笑って仲間を笑わせて生きている。


    "サーモン大好きオンナ
    唐揚げくうなよオトコ"


    筋金入りの本物のユーモアだ。
    沖縄は音楽の街だ。地元を愛し、地元で生活しながら全国区の人気を誇るアーティストがたくさんいる。オレンジレンジもそのひとつだ。

    オレンジレンジを考えるとき、仲間と遊ぶ楽しさというプリミティブな天国に、一番近い場所としての沖縄を考える。その場所の力が沖縄のインディーシーンをユニークに醸成しているように思えてならない。とにかく彼らは楽しそうにみえる。自分たちの遊び場で自分たちの遊びができているようにみえる。時々、何かの化学反応で広い世界と彼らの音楽が交信する。ヒットする。

    それは関東に住む私にとって、ありがちなユートピア幻想なのだろうか。
    しかし、そんな簡単なことすらできないから私たちはインターネットに時間を割いてしまうのであり、そこでの笑いの作法なんてのを身につけてしまう。

    バンドの本質は、仲間と遊ぶことだ。
    仲間と遊ぶことに真正面から向き合ってきた人たちと街の、音楽が強靭なのは、理にかなっている。


    歌詞に白けない要因は他にもある。サウンドだ。
    意外と音数が少ないことに注目したい。
    スタッカートを活かした単音のシンセリフや捻ったスネアが控えめに引っ張る。ワサビのようだ。
    スムーズな展開もコードに頼らずひっそりと繋ぐ。
    バンドはコミックソングをつくるとき、サウンド面においてはヤケクソにテンコ盛りにしがちだ。ここには一日の長がくっきりと出る。
    オレンジレンジが冷静なサウンドメイクで高い完成度を目指せたのも、やりたいことをやってきた実績と自信があるからだ。


    ブレイクしシーンの頂点に立った頃、彼らはまだハタチに毛が生えた程度の年齢だったわけだ。ヤンチャな感じが敵を作ったが、いまはみんないい男になった。仲間と遊ぶことに真正面から向き合ってきた男はいい男になる。いい男のいい音楽を育てたのは沖縄のその街なのだと思う。
    『パリピのユーモアと沖縄のその街』 を詳しく ≫
  • 太っちょのドラマーがいるバンドってもうそれだけで雰囲気良いよね。
    太っちょのキャッチャーがいる野球部みたいなもんでさ。


    ダンサンブルでアッパーな流行りのロックかと思いきや、スパイスのような哀愁が良い曲。
    コーラスはどこかヨーロピアンでレトロ。あえて、ミクスチャーロックのタグをつけさせてもらった。

    構成は意外とシンプルかつ挑戦的。『リンダリンダ』の如きロンド形式。冒頭のリフレインで最後までグイグイ引っ張る。
    こういうのは自信か工夫、そのどっちかが無ければできない。


    曲を重層的に聴かせているのは間奏かしら。
    ファンキーだったり、ラウドだったり、メタリックだったり、そうとう遊んでるのだが聴けてしまう。
    背伸びで取り入れてるのではなく、各プレイヤーがアレンジャーとしてモノにできてるからこそだろう。

    そりゃそうだ、実はこのバンド、メンバーのキャリアはそれなりにある。
    ボーカルの松山晃太は『BYEE the ROUND』、ベースの千葉龍太郎は『新世界リチウム』、ドラムのピクミンは『ハヌマーン』というバンドで一定の実績を残している。

    3バンドの個性が合算されているかというと、そうではない。
    GRAND FAMILY ORCHESTRAはむしろ、3バンドの核をそっくりそのまま取り除き、そこに注がれた新しい血がギラついている。
    松山晃太と共にトリプルギターを構成する二人のギタリストだ。

    特に、バーテンダーのようにトラッドな眼鏡(森山良太)が、テレキャスのハイポジションにガッツリカポタストはめてつくる硬質なリードトーンは、曲の要求を満たして有り余る。
    松山晃太もこの男の使い所には困っているのではないか。

    他方、シルバーアッシュとグレッチの紅一点、江幡亜衣は、RPGゲームの中盤で仲間にできそうなルックスがすごい。
    それだけでバンドに興味持てるし、森山と松山だけではクドくなりがちな音作りに、レガシーな音色でスペースをつくる貢献度は高い。

    メンバーの前史となる3バンドは、特定のファン層に熱狂的に支持されたが、GRAND FAMILY ORCHESTRAは、ワンスケール広い顧客層を念頭に、大きく山を張っているのではないか。
    それゆえに、以前のバンドをこえられない可能性は十分にあると思う。
    しかし、そこは打って出てもらわなければこっちも面白くないわけで、皆さんあとはよろしく、といった感じ。
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